[TIPS] Salesforce REST API: リクエストされたリソースは存在しません

簡単なまとめ: Salesforce REST API の NOT_FOUND エラーは、開発時間の "沈黙の殺し屋" となることがよくあります。通常、これはコードロジックではなく、URL 構造、API バージョン管理、または権限 の不一致が原因です。Glinteco では、このエラーを数分でデバッグするために、3 つの最も一般的な原因を特定しました。

以下に、このエラーの原因として考えられるものをいくつか示します。正しく完全に実装されていることを確認するために、順番に確認できます。

1. 不正なエンドポイント URL 構造

最も一般的な原因は、微妙な誤字や、Salesforce がその API エンドポイントをどのように構築しているかの誤解です。

a. API ドメイン vs. Lightning ドメイン

多くの開発者は、API ドメインの代わりに、誤って (ブラウザ用の) Lightning URL を使用しています。

• 誤り: https://yourdomain.lightning.force.com/
   

• 正しい: https://yourdomain.my.salesforce.com/

b. API バージョン管理における "v"

Salesforce は、そのバージョン管理形式に非常に厳格です。小文字の "v" を忘れると、リソースが見つかりません。

• 誤り: /services/data/60.0/sobjects/Lead/
   

• 正しい: /services/data/v60.0/sobjects/Lead/

c. オブジェクトの利用不可

sObject 名が正しいか再確認してください。 Account や Lead などの標準オブジェクトは簡単ですが、カスタムオブジェクトには __c サフィックスが必要です。

• ヒント: 現在のユーザーがアクセスできるすべてのオブジェクトをリストするには、/services/data/vXX.X/sobjects/ エンドポイントを使用します。

2. 不正な権限

- Salesforce REST API と統合するには、設定ページで "接続アプリケーション" を作成する必要があります (検索場所: 設定ダッシュボード > プラットフォームツール > アプリ > 接続アプリケーション > 接続アプリケーションの管理)

- その "接続アプリケーション" に対して、組織内の特定のユーザーとして実行するための権限を割り当てる必要があります。 設定ダッシュボード > プラットフォームツール > アプリ > 接続アプリケーション > 接続アプリケーションの管理 > アプリ名

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